2015年1月23日、国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)にて行なわれた
「平成26年度岩手県国際交流活動研修会・第11回岩手県高校ユネスコ研究大会」にて
基調講演をさせて頂きました。
毎年岩手県下の高校生を集めて実施をしている1泊2日の研修大会。
今年のテーマは「岩手ユネスコ2014 創ろう持続可能な未来 地域から世界へ」
その冒頭にて1時間基調講演をさせて頂きました。
この日の参加は県内20校を超える生徒たち約130名。
沿岸も内陸も関係なく、
生徒会活動や何かしらの社会貢献活動をしている生徒さんが中心。
気仙地区からは大船渡東高校さんと住田高校さんが参加していました。
大変僭越ではありますが、桜ライン311としてはもちろん、
岩手の一人の若者としてもお話をさせて頂きました。
講演は活動の趣旨や展開に始まり、今後の岩手の可能性や課題、
そして一人の若者として高校生の皆さんへの期待とメッセージ。
気付けばあっという間の一時間。
様々なところでお話をさせて頂いておりますが、
「この生徒たちがこれからの岩手を担っていく若者たち。」
そんな風に考えると自然と一番熱くなってしまいます。
今の岩手にはかつて無い可能性が有ること。
そしてその可能性を活かすのは、
誰でもない自分自身。
そう感じてもらえればとお話をさせて頂きました。
もちろん多くの課題もありますが、
課題を課題と捉えるか、
チャンスと捉えるかも自分自身です。
彼らが社会に本格的に関わる時に、
何処かでご一緒出来たらと心から思います。
その後のプログラムである分科会も拝見させて頂きました。
こちらは分科会の最初のアイスブレイクの時間のもの。
最後になりましたが岩手県高文連国際理解専門部さま、岩手県ユネスコ協会連盟さま
貴重な機会を頂きましてありがとうございました。