10月11日〜13日にかけて平成25年度事業報告会を実施させて頂きました。
以前にホームページに掲載をさせて頂いた通り、
今回は台風19号の被害を避けるため大幅に規模を縮小しての開催となりました。
お越しいただく予定の皆さまには大変申し訳ございませんでしたが、
ご来場の皆さまとスタッフの安全面を最大限考慮した結果となりますので、
何卒ご理解頂ければと思っております。
大阪会場については関西大学様と共催という形で本年実施となりました。
会場は関西大学様の千里山キャンパスをお借りしての実施。
開催にあたり関西大学商学部准教授長谷川さまと長谷川ゼミ生の皆さんに大変お世話になりました。
じつは長谷川ゼミとして陸前高田にて震災に関わる活動をされていて、
それとは別に植樹会における運営のボランティアなどを通し、
桜ライン311にも関わってくれております。
当日は副代表の佐藤より事業報告を、
代表の岡本より基調講演をさせて頂きました。
震災から三年半というタイミングで
僕らの活動を通して自然災害で亡くなる人を以下に防ぐかということを
テーマとして30分程お話をさせて頂きました。
開催大学からはゼミ生でもある嶋さんからの発表。
陸前高田での「聞き書き」の活動を通して、
関西にいる自分に出来る災害への備えをお話し頂きました。
実は嶋さんと初めてお会いしたのは、
2014年2月に追手門学院大学さまとの共催のフォーラムがきっかけ。
そこでの話に共感し、「防災士」の資格を取得されたとの報告。
これには本当に驚きましたし、
お話をさせてもらう身としてこれ以上嬉しいことはありません。
いろいろな場でお話をさせて頂いていますが、
こうしてアクションにつながっていると感じられる瞬間は率直に嬉しいです。
まだまだ勉強が足りない部分もありますが、
またアクションに繋げてくれている人を生み出せるように、
伝えるチカラを磨いていきたいと思っています。
嶋さん、本当にありがとうございます。
最後になりましたが大阪会場は最終的に80名を超える方にお越しいただきました。
足をお運び頂いた皆さまに厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また中止した名古屋会場と東京会場においても、
中止と分かっていながら会いにきてくださった方が多数いらっしゃいます。
お足の悪いなか大変恐縮ではありますが、
こうして皆さまに支えて頂いていることを心強く誇りに思います。
皆さまに応援頂ける団体であり続けられるように日々の活動に尽力致します。
これからも引続き宜しくお願い致します。
桜ライン311 2013年度活動報告会
大阪会場:共催 関西大学
名古屋会場:単独開催(中止)
東京会場:共催 お茶の水女子大学(中止)
写真提供:FILM saito haruki ありがとうございます!