2013年8月26日一関市立桜町中学校主催の復興教育講演会にて、
岩手県教育委員会の取組みである「復興教育」の一環として、講演致しました。
演題は「減災を考えたまちづくり〜桜ライン311の活動を通して〜」
聞いてくれたのは全校生徒311人の生徒の皆さん。
偶然にも「桜」そして「311」という共通点が。
講演は一時間+質疑応答の20分程。
生徒の皆さんに出来るだけ
分かりやすいように心がけながらの
震災直後の市内の様子から桜ライン311立ち上げ、
そして僕らの活動内容、そしてこれから。
桜ライン311の活動だけではなく、
震災を「自分ごと」として捉えてもらうために。
真っ直ぐな瞳で真剣に聞いてもらい、
本当に嬉しく思いました。
最後の質疑応答の際には、
色々な質問を頂きました。
活動にどう参加すればいいのか?
完成後についてなど・・・・。
今回講演を聴いてくれた生徒達は、僕たちの未来そのもの。
こういった機会を本当に貴重であり意義の有ることです。
これからも多くの学校にお邪魔してお話しする機会が頂けるといいなと思います。
岩手日日新聞さまにもご取材頂き、
記事になっております。
こちらのリンクからご覧頂けると幸いです。
http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_35909.html
最後になりましたが、
私どもの活動を桜町中学校の浅沼さまに、
一関市立川崎中学校校長の千葉さまが紹介してくれたのが、
この講演会の始まりになっています。
千葉さまいつも活動をサポートして頂きまして本当にありがとうございます!
生徒の皆さん、桜町中学校の皆さま
お世話になりました!
公演、お疲れ様でした。まさに、その通り!自分事として捉える。
とても難しい事ですが、それこそが風化を食い止めることに繋がる
と思います。私の居る町ではもう話題になる事もなくなり、忘れられる事が怖いです。