新型コロナウイルスの感染拡大に伴い春の植樹会、夏の草刈り会も中止となりましたが、秋の植樹会がそもそも開催できるのか、どういう対応策が出来れば開催可能なのか、陸前高田市役所から保健師をお招きしご指導を頂きました。
植樹会に参加したことのある皆さまならご存知のように、「密」のイメージをお持ちだと思います。
この「密」をいかに回避出来るかが今後の植樹会開催のカギだと思っています。
衛生指導では基本的な感染予防対策①手洗いの徹底 ②定期的な換気 ③マスク着用 ④「3密」の回避 ⑤体調チェック の徹底はもちろん国が定めるイベント開催時の感染予防ガイドラインについてもご説明頂き、万が一の場合、必要な人に必要な情報を伝達出来るよう個人の連絡先の提示が必須となるようです。
そこで厚生労働省が推奨する新型コロナウイルス接触確認アプリ略称:「COCOA」を使用することで感染者と接触した可能性について通知を受け取ることができます。
このアプリの使用も参加必須条件に加わりそうですね。
団体としても保健師さんの指導を踏まえ感染予防対策をしっかりと考え、感染リスクを減らした植樹会の方法を検討していきたいと思います。
佐々木正也
桜ライン311が月1回発行している「桜ライン311Letter」(無料)の一部をご紹介しております。
登録をご希望される方は、下記URLよりお手続きをよろしくお願いいたします。
https://www.sakura-line311.org/sakuraline311letter