3月30日(土)
名古屋9法人会青年部会主催「みんなでがんばろう日本! 東日本大震災から学ぶ―復興支援の在り方と震災の備え―」にパネラーとして招待され参加してきました。
会場であるNHK名古屋放送センタービルには100人を超える人が参加しておりました.
パネラーとしての参加者は、
東日本大震災復興支援団体 愛チカラの事務局長の鈴木理恵さん、
陸前高田市の米崎青年会会長 村上和三さん、
ミュージシャンの喜多郎さんの合わせて4人で、
震災当初の話、今の被災地の状況を4人のトーク形式にてイベント参加者に話してきました。
イベントに先立ち、外で行われていた地震体験車で疑似体験をしてみました。
2011年3月11日の東日本大震災の地震と、造られた地震との違いを知るために、
陸前高田市で観測された震度6弱に設定してもらいました。
体験したところ、あの時の縦揺れよりは横揺れに近いと感じました。
その感想もイベントにてお話しましたので、参加者には参考になったのではと思います。
今回はパネラーとしてお招きいただいた訳ですが、
桜ライン311の啓発事業にもある「防災・減災」を重点にお話しするとともに、
この震災で学んだことでもある避難の重要性。
その重要性があるからこその私達の活動「桜ライン311」につながっていることを、
参加者には伝わったと思います。
3月31日(日)
翌朝、名古屋から岡崎に移動し、第7回岡崎さくらまつり太鼓フェスティバルに出席してきました。
このイベントは地元岡崎を中心に活動している33の太鼓団体のイベントであり、
当日は生憎の天気の中、多くの観客が来ておりました。
このイベント会場の入り口にて、
出演団体が入れ替わりで当団体に対する募金活動を行っており、
多くの人の温かい募金が集まりました。
太鼓演目の始まる前とお昼のタイミングで壇上に上がらせていただき、
桜ライン311を立ち上げた経緯と、団体の計画とこれまでの実績、
これまでに受けた支援の御礼と今後の継続的な支援のお願いを、
私達の想いとして語らせていただきました。
皆さん、真剣に聞いていただき、思いが伝わったと思います。
この2日間での活動を通じて、
今回の東日本大震災のことを自分の事のように捉えている人が多いと感じました。
実際のところ、愛知を始め、東海地区では、
東南海地震の危険性が高まっていることの報道もあり、
次に起こる災害は自分達なのではと思っている方も多いと聞いています。
東日本大震災の教訓を少しでも皆さんに伝えていく重要性を改めて思いました。
桜ライン311 橋詰 琢見
初めまして。岡崎市民の“足立”と申します。
当日は仕事の為、行けませんでしたが
いつも聞いてる地元ラジオ番組で、紹介されてまして
面識のない“三浦太鼓店”さまに、Facebookから教えて頂きました。
個人で出来る事は、あまりにも小さく、あまり役には立ちませんが
私も、私なりに、応援させて頂きたいと思います。
頑張って下さいね。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ