1月19日
鳥取県連合青年団主催『第57回鳥取県青年問題研究集会』に講師兼助言者としてお招きいただき行ってきました。
初日は参加者が約30名の方が参加しており、簡単に挨拶と自己紹介後21時より1時間の講演をさせていただきました。
内容としては3月11日の東日本大震災の発生時の動き、周囲の様子、被災翌日に自分が見て感じた事や想い、避難所での生活・問題点、避難所解散後の自分の生活の変化、桜ライン311を立ち上げた経緯、現在の団体の課題や陸前高田市の現状、今後の展開予測、そして今回の震災を経験して学んだこと。それは『防災ではなく減災の重要性』『今を大切に、命大事に』を映像を交えて来場した皆さんに訴えてきました。
講演後に行われた懇親会では自分の話を聞いての感想であったり質問が多くきかれ、自分としては少しでも被災地の想い、また団体の趣旨・活動事業の必要性が理解していただいたと思います。
1月20日
翌日は、桜ラインの業務とは少し離れますが、各分科会に別れ、自分は助言者としての参加でした。
少ない参加者でしたが、鳥取県内の若者の悩みや問題に対して、一人の団体の責任者として、または前青年団会長として助言を行いまいた。団体の性質は違えど抱えている問題・悩み・それぞれの地元への思いは同じだと感じました。
今回の鳥取訪問は新たな繋がりが出来たこと、そして自分たちが警鐘している防災ではなく減災の意識付ができたものと思います。