2014年6月28日一関市川崎小学校様のPTA教育講演会にて、
代表の岡本が講演させて頂きました。
川崎小学校様は復興教育支援事業にて選定されており、
その中での今回の講演になっています。
きっかけは川崎中学校の校長先生である千葉様にご紹介を頂いた事、
千葉先生はずっと私たち桜ライン311を応援してくださっています。
川崎町は地名にもなっているとおり
「川」が街の歴史に大きく関わっています。
現在は治水技術のお陰でかなり軽減されたようですが、
何度も水害に悩まされてきたそうです。
校長先生とのお話の中で、
今は殆ど意識しない「水害」についても考え、
学ぶ機会を設けたいとお話しされてました。
さて今回は授業参観の後に、
小学生の生徒さんと保護者の皆さま200名にお集まり頂きました。
小学校の生徒さんにお話をするのは初めての経験。
その中で僕らの意図や目的が伝わるか不安なところもありましたが、
出来るだけ噛み砕いてお話しさせてもらいました。
子ども達にとって「災害」を考えるきっかけになってくれたと思いますし、
是非保護者の皆さまとアクションにつながるといいな。
終わった後に校長先生が、
最後まで食いついている生徒さんいつもより多かったですよ。
と(社交辞令とはいえ)仰って頂いてほっとしております。
7月には被災地学習という事で、
岩手県の沿岸の視察学習もあるとのこと。
これからも子ども達にどう伝えればもっと分かりやすいのか、
日々考えながら活動を続けていきます。
校庭には樹齢100年近いソメイヨシノが。
川崎小学校さんは高台にあるのですが、
この桜がこの街をずっと見守ってきたんだなぁと思うと、
僕らの桜も同じような役割を担って欲しいなと決意新たな一日。
川崎小学校さま貴重な機会を頂きましてありがとうございました。