2014年6月14日追手門学院大学さまにて講演をさせて頂きました。


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2014年6月17日追手門学院大学地域文化創造機構さまと共催にて、
「文化復興と芸術創造に関する総合的研究」
2014年度第1回公開フォーラム
震災・記憶・展示
―陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』を通して―を
実施させて頂きました。

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会場は梅田駅直結の追手門学院大学さまのセミナールーム。
午前と午後の部に分け、別々の構成で実施。

「あの街に桜が咲けば」の上映後に、
午前は神戸の震災の時から震災手記の取りまとめをされている
高森さまに記憶をテーマとして、
午後は人と防災みらいセンターの研究部長の村田様に展示をテーマとして
お話を頂いた後にディスカッション。

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コーディネーターはいつも大変お世話になっている
橋本教授にお願いをさせて頂きました。
いつも新鮮な視点と発想を持たれていて、
なにより行動力に脱帽です。
かなりのご多忙ですが御身体はご自愛下さいね。

さてそれぞれの講演もさることながら、
ディスカッションが濃密な会になりました。
変容する記憶をどう捉え、後世に生きた展示として残していくか。
もともと40分程の予定だったのですが、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

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私たち桜ライン311を違う視点で捉え、
別々のレイヤーで役割を考える事は非常に貴重な機会となりました。
ディスカッションにもお付き合い頂きました
高森さま、村田さま、阪本さまには本当に感謝です。

また今回は共催で実施させて頂きましたが、
ほとんどゲストに近い形になってしまい、大変申し訳ありません。
地域文化創造機構の皆さまと梅田サテライトの皆さまには厚く御礼申し上げます。

そして最後になりましたが、
午前午後と併せて80名程の方にご来場頂きました。
お忙しい中お越しいただきまして感謝しております。
この会が皆さまにとって「減災」を考える一つのきっかけになり、
災害に対する何かしらのアクションにつながりますように。

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主催:追手門学院大学地域文化創造機構
共催:特定非営利活動法人桜ライン311
後援:名古屋大学減災連携研究センター
協力:阪神大震災を記録しつづける会人と防災未来センター

機関研究第1回公開フォーラムチラシ

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