2015年2月11日内閣府事業であるシップフォーワールドユースリーダーズの皆さまに
現地研修にて講演をさせて頂きました。
実は2013年にも一度講演をさせて頂きまして今回で2度目となります。
前回に引き続き前日のレセプションにもご招待頂きました。
まずは参加各国のメンバーによる自国のプレゼンテーション。
民族芸能や踊り、映像から音楽などバラエティに富んだ素敵な時間でした。
そしてその後はレセプションパーティ。
現地受入れを代表して大船渡副市長の角田さまと、
陸前高田市長の戸羽さまのご挨拶からスタート。
乾杯の後立食形式で懇親を深めていきます。
日本から参加しているメンバーには桜ライン311を知っていた方も。
なんだか色んなところで声をかけて頂いて、
少しづつかもしれませんが浸透してくれているのはやはり嬉しいです。
翌日10:00から小友のコミュニティセンターさんをお借りしての講演。
Dグループとして約25名の皆さまにお話をさせて頂きました。
団体の成り立ちや目的、現在の状況や今後の展開など約2時間。
ある程度のセンテンスで区切って翻訳をしてもらうのですが、
やはりこういうとき英語を話せるチカラが必要だなぁといつも思います。
そして東日本大震災についての基礎情報もですが日本的な感覚など、
通常では意識しないところを意識しながらの話はやはり勉強になります。
手探りの中での話はもどかしさもあるけれど、
聞いてみる皆さんの顔に理解してくれてる感じが見えるのは楽しくもあります。
質疑応答のところではNGOとしての運営の苦労話や、
多くの人に伝え参加してもらう為のコツなど、
多岐に渡る質問を頂きました。
少しでも皆さんにとって
海外の皆さんから見える「桜ライン311」については
もう少し感想を聞いてみたかったです。
最後になりますが今回のお話をご紹介頂きました陸前高田副市長の久保田さま、
当日まで綿密な打合せをさせて頂きましたコーディネーターの
青少年国際交流推進センターの皆さまに厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
オカモトショウマ
主催:内閣府/青年国際交流