2014年7月18日、調布市社会福祉協議会様、日本ヒューレットパッカード様、マニュライフ生命保険様の
3団体合同ボランティアチームが来訪され、植樹地の草刈にご協力をいただきました。
総勢27名にご参加いただき、市内矢作町の植樹地の手入れを実施しました。
当日は、カマを使用した桜周辺の手刈り作業をしていただきました。
終始しゃがんだ状態での作業のため、疲労が溜まる内容ではありましたが、
3団体の合同チームとは思えないほど皆様の仲もよく、
声を掛け合いながら元気に作業していただけました。
今回ご参加いただいた合同ボランティアチームの皆様は、
被災地のボランティア活動の回数が30回を超える、
被災地支援に対して、非常に熱心に活動されている皆様でした。
草刈のボランティアも今回が初めてではないとのことで、
非常に安全かつ、スピーディに作業をされていました。
お陰様で、桜ライン311事務局が想定していた以上の範囲の草刈を行うことが出来ました。
植樹地の草刈作業はいわば裏方的な作業で、植樹ボランティアのような目立った活動ではありません。
しかしながら陸前高田市内では、少子高齢化が深刻化し、
津波到達点の地権者様の中にも若い働き手が足りず、草刈が行えない方が大勢いらっしゃいます。
その中で、桜ライン311が、土地の手入れをフォローしていくことによって、
地域住民の活動に対する理解も深まるものと我々は考えております。
今回、草刈ボランティアへの参加をご快諾いただきました、
調布市社会福祉協議会様
日本ヒューレットパッカード様
マニュライフ生命保険様
に感謝を申し上げます。
我々桜ライン311は、地域と共生する団体として、
今回の様な活動も継続しておこなっていく所存です。
今後とも桜ライン311へのご賛同、ご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
認定特定非営利活動法人 桜ライン311