11月17日~19日、兵庫・大阪に講演に行って参りました。


11月17日

兵庫県小野市で行われた、絆を行動へ!被災地復興支援プロジェクト「FORザ・岩手県・気仙」&防災・減災の気づきにパネリストと参加させて頂きました。

 

300人の来場者のなか陸前高田市副市長久保田さま、東海新報社鈴木さま、シンガーソングライターの濱守さまと気仙地区の現状と課題、そして桜ライン311の活動を通じて感じた事や減災の重要性を話してきました。

 

11月18日

大阪府大阪市の住吉小学校にて講演を行ないました。
その日は学校行事である日曜参観の日で、3・4時限目の授業の時間で、4年生〜6年生の児童約200人と保護者約100人、合わせて約300人の方にお話をさせて頂きました。

震災当日から避難所生活、そして桜ライン311を立ち上げた経緯を、映像など交えて約45分間の講演を行ないました。

今回初めて小学生を対象とした講演でしたので、今までとは違い、難しい言葉ではなく分かりやすい言葉を心がけました。また津波の高さなどを校舎の建物で想像していただき、少しでもリアリティをもって聞いて頂けたかと思います。また講演の話の中では、震災で見たこと・感じたこと・学んだことを話し、最後に保護者の方に減災そして岩手で語り継がれている「てんでんこ」を簡単ですが話してきました。

講演後、学校長と話をし、学校としての災害時の児童の安全をいかに確保するか、また地域コミュニティーの需要性を語りあってきました。

 

午後は場所を移し、関西カウンセリングセンターにて講演を行いました。時間は多くとっていただいておりましたので、1時間半の講演後、今現在の高田の現状・課題問題点・桜ラインとしての今後の課題を座談会にて参加者と話をしてきました。

 

11月19日

大阪府吹田市にある関西大学の長谷川ゼミの教室にて30人の学生を対象に講演を行なってきました。時間は25分と限られておりましたが、今までの講演と同様、震災当日からの流れを話し、ゼミに参加している学生さんからの質問に答え想いを訴えてきました。

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