2025年春 陸前高田市の津波到達点にて桜の植樹会開催


認定特定非営利活動法人 桜ライン311(代表理事:岡本翔馬(42))は、東日本大震災の教訓を後世に伝えるために、岩手県陸前高田市の津波到達点170㎞に1万7000本のサクラを植樹する活動をしています。

この度、3月7日(金)から3月29日(土)の期間、春の植樹会を開催します。一般植樹会には全国より160名、学校植樹会には市内外の2校(小学校・高校)、24名が参加し、市内津波到達点に54本を植樹する予定です。春の植樹会が終了すると、累計2,370本となる見込みです。

大船渡市の山林火災はいまだ続いている状況ではありますが、当団体は防災・減災を発信する団体です。津波や地震だけではなく、これを機に改めて災害について考えていただく機会を提供してまいります。

2025年 春の植樹会概要

実施期間:2025年3月7日(金)から3月29日(土)
参加人数:一般植樹会 160名、学校植樹会 2校 24名
植樹本数:54本
品  種:エドヒガンザクラ、オオヤマザクラ、シダレザクラ、カワヅザクラ、ヤエザクラ、コヒガンザクラ、シキザクラ(7品種)
一般植樹会開始日:2025年3月8日(土)
学校植樹会開始日:2025年3月7日(金)
※気仙小学校4年生、岩手県立大東高等学校2年生
※なお、植樹会(個別型)の開催日程につきましては、添付した「植樹会日程表」をご参照ください。
※実施は大船渡市の延焼や鎮圧、鎮火などの火災状況及び、消火活動の状況など安全面を考慮しながら判断をいたします。状況によっては、中止となる場合がございます。