~受け継がれていく、震災の記憶~
平成最後の卒業記念植樹会 陸前高田市立気仙小学校(3年連続)
東日本大震災の津波到達地点にサクラを植える活動を展開する当団体は、先日行われた陸前高田市立米崎小学校に続き、同市立気仙小学校卒業記念学校植樹会を2019年3月1日(金)に開催します。気仙小学校とは2017年から連続して6年生と共に植樹会を開催し、今年で3回目になります。桜ライン(桜並木)は「地元の子どもたちに、東日本大震災の記憶を伝える」という意味をもって植樹していますが、小学6年生の児童にとっては「卒業記念」という小学校生活の思い出とともに植えるサクラでもあり、2つの大切な意味をもつサクラになります。
【開催概要】
名称:陸前高田市立気仙小学校卒業記念植樹会
日時:2019年3月1日(金)13:55~15:50
会場:陸前高田市立気仙小学校( 岩手県陸前高田市気仙町字愛宕下1番地5)
対象:6年生 生徒数13名
植樹:シキザクラ 2本
次第:13:55 挨拶(気仙小学校教員)
14:00 挨拶 代表岡本(桜ライン311)
14:20 学校〜植樹地へ移動
14:40 地権者挨拶、黙祷
14:45 植樹作業開始
15:25 記念撮影
15:30 地権者へ挨拶(児童代表者)
学校へ移動
15:50 解散、下校
取材をご希望の報道関係者の皆様におかれましては、事務局まで事前にご連絡をお願いいたします。
追記:2019年3月1日(金)実施いたしました。
・天候 晴れのち曇り
・当日の植樹参加人数は13人です。