津波到達地点のサクラをライトアップするためのクラウドファンディングに挑戦します!


この度、認定特定非営利活動法人桜ライン311では、高田町浄土寺のカワヅザクラをライトアップするためのクラウドファンディングに挑戦いたします。

<GoodMorning クラウドファンディング>
『津波到達地点のサクラをライトアップしたい!』 目標金額:300万円
https://camp-fire.jp/projects/view/640013

当プロジェクトは、2011年11月6日に植樹を行った高田町浄土寺のカワヅザクラを、東日本大震災発災日である3月11日と月命日、そして桜の満開時期にライトアップを行いたいと考えています。そのためライトアップ機材設置にかかる費用を、クラウドファンディングを活用して集めることといたしました。
実施期間は12月9日(金)~翌年2月9日(水)です。クラウドファンディングの詳細及びご参加方法は、上記URL よりご覧いただけます。

皆さまのご参加、また周知のためのシェアなどにご協力をお願いいたします。

2022年4月 実施テストを行いました。

私たちが桜の植樹を始めてすぐ、「桜のライトアップをしたい」というお申し出がありました。
しかし、この陸前高田に住む地域の方々は、震災で受けた心の傷は計り知れないものがあります。「桜を植えた場所」=「津波が来た」と連想し辛い思いをする方もいました。その中で、花見や夜桜といった観光色が強くなってしまうライトアップは、地域住民の感情なども考慮して実施できませんでした。

あれから11年が経ち、震災によって負った大きな心の傷も少しずつ癒え、桜が満開にとなれば花見をする地域住民も増えてきました。また世間では震災の風化が叫ばれるようになり、市内に住んでいる中学生たちですら保護者や学校の先生から聞いた程度といった、震災を体験しなかった世代も増えています。
桜をライトアップすることで、津波の到達点ということを改めて多くの方に知っていただき、桜を避難の目安「防災・減災の桜」としてもらえるようにプロジェクトを立ち上げました。

クラウドファンディング詳細

クラウドファンディングページはこちら→https://camp-fire.jp/projects/view/640013

クラウドファンディングチャレンジ目標金額  300万円
実施期間  2022年12月9日(金)~2023年2月9日(木)

≪費用の詳細≫

ライトアップ機材購入費    @90,600-×12        ¥1,087,200-(税込)
設置工事費                        ¥635,800-(税込)
看板デザイン費                      ¥100,000-(税込)
看板設置工事費                        ¥30,000-(税込)
専門家への謝金(ライトアップの具体的検討/プランニング)   ¥400,000-(税込)
ライトアップ機材設置に関わる事務費・消耗品       約¥390,000-(税込)
クラファン手数料                     ¥270,000-
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合計                           ¥2,913,000-(税込)

皆さまの温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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