今回は小友町在住の岸浩子さまをご紹介します。
岸さまは、震災後に退職された後、市内の植樹団体のボランティアや気仙三十三観音巡礼などに積極的に参加され、復興を見つめながら過ごしてこられました。
当団体の活動も、ご近所の散歩コースに桜が植えてあるのを気にかけながら、関わり方が分からず参加できなかったそうです。
そんななか地元で代表の講演を聞く機会があり、2018年から植樹会へご参加いただくようになりました。
植樹を通して仲良くなった参加者にも「地元にいるからこそ桜の成長などを教えてあげたい」と桜の情報発信をしたり、私たちがしたくても出来ない部分を自然とカバーしていただける心強い存在です(^^)
「地元の人の参加が少ない」ことを岸さんも感じており、今秋の植樹は仲間にもたくさん声をかけて下さいました。
岸さまをきっかけに参加する地元住民が増え、本当に感謝しております!
貴重な地元民の声を参考に、市民にも愛される桜として守っていきますのでこれからもアドバイス宜しくお願いします!
伊勢友紀
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