2014年11月10日、盛岡市アイーナにて行なわれた、
岩手県平成26年度 復興の担い手の基礎的能力強化事業「認定NPO法人習得セミナー」。
認定NPOとしての事例発表ということでご依頼を頂きましてパネラーを務めさせて頂きました。
この事業は岩手県主催、一般社団法人SAVE TAKATAが受託して行なわれています。
当日は岩手県内の認定NPOの皆さんも勢揃い。
岩手県で活動はそれぞれしていても、
一同に会したのは初めてという貴重な機会となりました。
お会い出来て光栄でした。
事例発表ではそれぞれの団体から認定NPOとしてのメリットや、
県内NPOへのメッセージも含めたお話を。
後半にはパネルディスカッション。
コーディネーターは私たちが認定NPO取得した際に、
大変お世話になっているシーズの関口さま。
私たちとしてはまだ認定から半年程度ではありますが、
任意時代から認定NPOと目指した組織運営を行なってきましたので、
その辺りを中心としてお話しさせて頂きました。
取得するだけで何かが解決するというものでもありません。
そういう意味では目的ではなく手段だと考えています。
もちろん事業報告や取得に関わるコストもありますが、
見合うメリットは感じられる「権利」を貰える制度だと思います。
どう活用出来るかを認識するのはそれぞれが常に取り組まないと行けない部分、
私たちもまだまだトライ&エラーの途中。
こうしてセミナー等を実施することで多くの団体が、
認定を目指して運用して頂ければと思います。
ご依頼頂きました岩手県と一般社団法人SAVE TAKATAさまに厚く御礼申し上げます。
そしてご出席頂きました皆さまに感謝致します。
ありがとうございました。
オカモトショウマ