2013年11月17日名古屋青年会議所さま主催『なごや防災フェスタ2013』にて
『東日本大震災の今を考えるシンポジウム』にパネリスト参加させて頂きました。
会場は名古屋市中心部の久屋大通公園、
名古屋JCIさまの「なごや防災フェスタ2013」の特設ステージにて行なわれました。
会場は非常に大きなイベントということもあり沢山の方が会場に来場されていました。
南海トラフが叫ばれているなか、東北の現状とこれから、
そして今から出来る防災について約2時間、
レスキューストックヤードの栗田代表が進行役、
JCNの池座さんが宮城担当を、ふくしま連携復興センターの鎌田さんが福島担当を、
そして私が岩手担当としてお話をさせて頂きました。
名古屋市は陸前高田市への行政応援職員を初めとして、
多くの支援を頂いているところでもあります。
また一方で伊勢湾台風の被害を大体的に受けた地域でもあり、
南海トラフのこともありこれからの防災の在り方や、
東日本大震災の教訓をいかに学ぶか、
意識の高い地域だと感じています。
一方でやはり風化は関東圏以上に進んでいて、
その中でお話をさせて頂くのは難しい部分もありました。
一方で桜ライン311の支援者の皆さまが多い地域でもあります。
いずれにしても震災や復興だけではなく、
震災に強い地域を「住民主体」で作ることが非常に重要だと私は思っています。
東北や関東と言った震災に強い関心のある地域だけではなく、
東海地方、そして大阪などでお話をさせて頂くことは
非常に意味のあることだと思っていますし、
こうして貴重な機会を頂けたことに本当に感謝致します。
名古屋青年会議所の山本さまを初めとして皆さま、
そしてRSY栗田さま、本当にありがとうございました。
そしてお越し頂きました皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
主催:名古屋青年会議所
パネリスト:
レスキューストックヤード栗田さま
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)池座さま
ふくしま連携復興センター鎌田さま