桜ライン311プロジェクト応援マップを更新ー東日本大震災の津波の到達地点に2,252本の桜を植樹ー


東日本大震災の津波到達地点にサクラの木を植える活動を展開する、認定特定非営利活動法人桜ライン311(所在地:岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街12号、代表理事:岡本翔馬)は、株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)様から制作をご支援いただき「桜ライン311プロジェクト応援マップ」の最新版をリリースいたしました。2024年3月31日までに植樹された合計2,252本の桜が、応援マップ上に掲載されています。

【桜ライン311プロジェクト応援マップとは】
URL:http://www.mapion.co.jp/feature/eq2011/sakuraline311prj.html

株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)様からご支援いただき、2012年4月より提供が始まったサービスです。陸前高田市のマップ上に、これまでに植樹した桜が絵で配置されており、品種や樹齢、植樹地の標高などを掲載しています。津波がどこまで来たのか、視覚的に残せる応援マップは「津波被害を後世に語り継ぐ」うえで、重要な役割を果たすと考えています。

【株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)様よりコメント】

今回、2024年3月31日までに植樹された桜のデータを「桜ライン311プロジェクト応援マップ」に反映させていただきました。当社が2012年4月に「応援マップ」を提供開始して丸12年。この間にも日本各地で様々な災害が起きています。桜ライン311の皆様が植樹された2,252本の桜の軌跡を、ぜひ多くの皆様にご覧いただき、”防災・減災”意識を高めるきっかけになればと考えています。今後も微力ながら応援しております。